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おおはし看護部ブログ 大橋病院看護部の様子を、現場の看護師がお伝えします。

ICUの紹介


 ICUは全6床を有しており、年間580件を超える重症集中治療を必要とする患者さんがICUで急性期を過ごされます。
主に脳血管外科や心臓血管外科を始め、多岐にわたる診療科がここで治療を行っています。
BED横の長い通路
ここは陰圧の病室です
いろいろな生体監視モニターや生命維持装置が存在する特殊な環境です。

ICUの看護師は、
 ・患者さんの状態変化をいち早く察知する力
 ・アセスメントする力
 ・複雑な病態に対応できる幅広い知識
 ・話すことができない患者さんの痛みや気持ちを感じ、
意思決定を迫られるご家族に寄り添う力

など様々な知識・技術が身につけられるように、切磋琢磨して研鑽を積んでいます。

また入院前の生活にできるだけ戻れるように、早期離床や嚥下訓練、せん妄予防などに取り組んでいます。
床ずれは看護師の恥!
長時間の手術後は褥瘡ハイリスクとなります。
その予防も万全です。
超急性期だからこそ、
肺炎予防のために
お口のケアは念入りに!
周術期や重症集中治療の強い味方!
なんでも相談できる麻酔科医師

ICUは看護アセスメント力や実践力を学べる機会がたくさんあります



< ICUの頼もしい先輩ナースを紹介します>


 先輩は空いた時間に新人の私たちに勉強を教えてくれます。

分からないことを解決し、即実践に活かせる環境が整っています。



 ICU3年目。
話すことができない重症患者さんの思いを汲み取るために、意思決定支援について勉強中です。


 2年目になりました。
今までは業務で必死でしたが、患者さんの今後を踏まえて、今できるケアを考えることができるようになりました。


 
  私たちは、他職種とチームが1つとなることを目指しています。
患者さんの小さな変化を共有し、安心して過ごしてもらえるように努めています。
経験年数にかかわらず、話し合いや相談がしやすい環境です。

皆さんもこのチームに加わってみませんか?

お待ちしています!

投稿日:2022年12月27日16時00分| 投稿者: 管理者| カテゴリ: 病棟紹介


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