5B病棟の紹介

呼吸器内科・外科、神経内科(主に神経難病)、婦人科、乳腺外科が主科の病棟です。
呼吸器内科は化学療法や放射線治療、神経内科は疾患特定の検査や薬剤調整、婦人科は手術や化学療法、呼吸器外科・乳腺外科は手術に対する看護をしています。
病床は48床で、スタッフは看護師33名、そのうちママさんナースが5名います。
時短勤務の中でも退院支援や業務調整、スタッフ教育などテキパキと業務をこなしています。
2月のブログでも紹介された2名のママさんナースも5Bのスタッフです。


摂食・嚥下障害看護認定看護師と「嚥下コアナース」と呼ばれる摂食・嚥下の知識と技術を学んだナースが10名います。


「口から食べたい」という思いを支えられるよう、食事の介助や誤嚥しないように見守りを行っています。

周術期の患者さんは術後のリハビリを毎日実施します。
写真は腹腔鏡下手術後に胸腔ドレーンを挿入している患者さんのリハビリの様子です。
手術翌日から開始しています。
また、ADLが低下しないよう、病棟内で歩行練習も行っています。


今年は7名の新人ナースが5B病棟の仲間になり、先日保健所から看護師免許が届きました。

新人ナースに今の気持ちを聞いてみました。
「プリセプターだけでなく、病棟全体が1年目のことを見てくれます。
「雰囲気が良くて、相談しやすい環境で働いています。


受け持ち患者さんが増え、診療科も様々なので、幅広い知識が身につけられます。」

患者さんに感謝された時にやりがいを感じています。」


5B病棟は『チームワークの良さ』が強みです。
患者さんが安心して医療を受けられるよう、カンファレンスも実施しています。

退院支援カンファレンスの様子
また、コメディカル7名が所属しています。
配膳、患者さんの搬送、清掃、物品の補充、シーツ交換などの業務をしています。

ナイトヘルパーさんの配膳の様子
スタッフ一人一人が支え合う働きやすい環境であり、お互いに切磋琢磨しながらやりがいをもって看護ができる病棟です。
