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おおはし看護部ブログ 大橋病院看護部の様子を、現場の看護師がお伝えします。

院内リーフレット

 看護学生の皆さんも、COVID-19感染症の影響で大変な毎日を過ごされていると思います。
大橋病院でも大学病院としての役割を発揮するために、みんなで力を合わせて日々の看護に力を注いでいます。

その中で、大きな力を発揮してくれているママナースの活躍を
「SUPER NURSE × MAMA」新聞とともに紹介します。


 そもそも、この院内リーフレットは…
院内で活躍している看護師を紹介する新聞です。

今回は子育てしながら働く5B病棟のママさんナースにスポットライトを当ててみました!



MAMAの経験、知識と技術が病棟を救う!


出産後に復職するママさんナースは保育園の送り迎えなどで、勤務時間を短くすることが出来ます。
それぞれの家庭や通勤距離の関係で、遅く出勤したり、早く帰ったり…
そのため、日勤リーダー業務を任せる事が出来ませんでした。

しかし、2020年に新型コロナウイルス感染症の専用病棟をオープンする際に、5B病棟からも人員を出すことになりました。
人員が減ったため、育児短縮のママさんナースが日勤リーダーをしなければ、病棟が回らない状況になりました。

ママさんナースは不安が大きかったと思いますが、もともとのスキルを発揮して病棟を守ってくれました。

<5B病棟師長>

みんなが働きやすい環境づくり


5B病棟ではママさんナースだけでなく、みんなが働きやすい環境づくりをしています。

15:30にママさんナースリーダーがスタッフ全員の残務を集約し再分担をしています。ママさんナースは残業せず帰れるようにしています。
その結果、残業時間が減りました!
大橋病院のなかで、1・2位を争う少なさです!

<5B病棟 師長> 



MAMAへのインタビューを紹介


<Wさん>
・任せられる、責任を負うことがやりがいを生み、産後働いてきた期間の中でいま一番充実しています。
・業務を引き継いでくれるスタッフに迷惑をかけないように、限られた時間の中で成果を出せるように仕事をしています。

<Kさん>
・復職して1週間でリーダー業務をしました。「仕事の感覚も戻っていないのに、大丈夫か?」と不安はありましたが、師長さんのポジティブフィードバックをしてもらえたのが自信につながりました。


 
病棟全体で協力し合い、スタッフ全員が活躍できるって、素晴らしいですね。


今後も「SUPER NURSE × ○○」を発行予定です。
出来上がりましたら、また紹介させて頂きます。

投稿日:2022年02月22日16時00分| 投稿者: 管理者| カテゴリ: その他


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