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さくら看護部ブログ 佐倉病院看護部の様子を、現場の看護師がお伝えします。

今年も行ってきました!西穂高診療所!!

東邦大学では毎年夏の時期に、西穂高岳に登山される方のために診療所を開設し、医師・看護師が交代で診療を行います(*^_^*)
西穂高岳は、長野県松本市と岐阜県高山市にまたがる標高2,909mの飛騨山脈(北アルプス)のひとつです。今年も多くの方が登山に来られ、登山中にけがをしてしまった方や高山病などで体調を崩してしまった方の診療を行いました。



診療所は自炊なので、医師はメスをフライパンに持ち替えて自慢の腕を揮いましたヽ(^。^)ノ
山小屋ではお水はとても貴重なため、フライパンにはアルミホイルを敷いて、お皿にはサランラップを巻いて・・・と工夫がたくさん!!医療も生活も工夫が大切!!
(^。^)y-.。o○

お互いに知らない医師・看護師が、協力しながら一緒に過ごすので、あっという間に仲良しに!
この日は大森病院と佐倉病院のスタッフの交代のため大勢でお食事会!!



晴れた日には登山を楽しむことができます。広がる雲海、まるで雲の上に乗っているような錯覚に!!夜の満天の星空・流れ星や天の川も見えて、気分転換にもなりました
(^O^)


今年も大きな事故なく、登山される皆様の安全を祈願しつつ診療所を閉めました。
無事に下山し“ハイポーズ”\(^o^)/
登山して、慣れない場所での診療や生活は大変ですが、大自然に癒されながらいろいろ貴重な経験をしました。(^_-)-☆

投稿日:2015年10月01日11時00分| 投稿者: 看護部リポート| カテゴリ: 活動


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