6B病棟の紹介と病棟で行われている研修

 


こんにちは。
今回は6B病棟の紹介と病棟で行われている研修について紹介します。


6B病棟とは?

B病棟は主に、循環器内科・形成外科・糖尿病内科・眼科の患者さんを看ています。

カテーテル治療や手術を受ける患者さんが多く、治療前後の全身状態の観察やモニタリングを行うとともに、不安なく安心して治療が受けられるよう看護をしています。

今年は5人の新人ナースが配属されました!

夏から日勤・夜勤の独り立ちが始まっていますが、日々プリセプターの先輩をはじめたくさんの先輩看護師に支えられながら、新たな経験や学びを通し成長しています。

頑張れ~

研修について

当院では新人に対する院内研修が充実しています。
今年行われた研修の一部を紹介します。

・感染防止ケア研修
・シャドウイング振り返り研修

・フィジカルアセスメント研修

・安全管理Ⅰ、Ⅱ
・高齢者看護Ⅰ、Ⅱ
・看護診断Ⅰ、Ⅱ
・倫理研修 基礎編         ……etc.

研修を通して新人看護師が看護師としてだけでなく、社会人として成長しています。

また研修では同期全員が集まります。
出来るようになったことや経験したことの共有とともに、先輩には話しづらい悩みや相談・同じ課題を抱えていることなどを打ち明ける大切な機会でもあり、息抜きもできるようです。

普段交流することのない同期とも研修を通して仲良くしているそうです。



6B病棟での研修

B病棟は様々な研修や勉強会を行っています。

~研修~

2年目の先輩看護師が中心になり、新人看護師にBLS研修を実施しています。
急変対応の経験が少ない新人看護師に対して、振り返りや確認を含め、2年目の先輩看護師が丁寧に教えてくれます。
急性期病院のため、急変が起こった際に新人看護師も迅速に対応出来るよう、実際に人形を使用してシミュレーションを行っています。

~勉強会~


6B病棟では心不全や糖尿病の患者さん・下肢切断前後の患者さんが多く、入院が長期間になる患者さんもいます。
これらの患者さんには家族を含め、生活指導であったり、意思決定支援など、看護師の役割は重要です。
また、褥瘡の発生リスクが高い患者さんが多いため、フットケア・褥瘡・心不全チームの看護師が勉強会を実施しています。

また、classroomで動画を共有し、いつでも各自で勉強できるようにしているため、勉強会に参加出来なかった場合も安心です。

~その他~


1年目の冬に、事例検討を実施しています。
一人の患者さんの関連図や看護診断を行い、患者さんの問題点を明らかにし自分がどんな看護をしていきたいかを病棟で発表します。
先輩や同期から意見をもらい、自分の看護を振り返る良い機会になっています。

最後に
新人看護師さんにインタビューしてみました!

Q.B病棟はどんなところ?


A
.カテーテル治療や手術が多く、多重業務で焦ってしまうこともありますが、先輩が一緒に振り返りをしてくれ、一つ一つ確実に行えるようにサポートしてもらえる病棟です。
患者さんの言葉や笑顔が大きな励みとなり、頑張っています。

A.    
急変リスクが高い患者さんも多く、小さな変化でも気付かなければならないと感じています。
分からないことや不安なことがまだまだありますが、6Bの先輩方は優しくアドバイスや指導をしてくれるので心強いです。


Q.
学生さんへ一言!


A
.覚える事がたくさんあり大変ですが、やりがいのある仕事です。
実習や国試対策で大変な毎日だと思いますが、目標に向かって頑張ってください。

A
.今は大変な時期だと思いますが、絶対に自分の力になると思います。
無理せず頑張ってください。


以上6B病棟でした!
インターンシップへのご参加をお待ちしています

投稿者:管理者

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