カテーテル治療室(血管撮影室)の紹介

みなさん こんにちは~
カテ室に勤務して4年目になるY子です

今回は、当院にあるカテーテル治療室(血管撮影室)のご紹介をします。

カテーテル治療室は、手術室に属していて、手術室看護師もローテーションで担当しています。
治療室は2部屋あり、主に循環器内科・脳神経外科・外科・消化器内科の血管治療や検査を行っています。

平日の月曜日~金曜日、9時から17時までの予約検査や治療が主ですが、24時間緊急にも対応しています。

カテーテル治療中、治療室に入っている時はみんな被ばくしないようにプロテクターを着ています。
私も毎日着ていますが、とても重いです…

ここには他職者(医師・放射線技師・臨床工学士)がいるので、看護師の仕事内容だけでなく、放射線の事や、ME機器の事等を教え合えるので、色々な知識が身に付きます。

 
 Y子はカテ室4年目ですが、看護師としては23年の経験があります。
今まで色々な部署で働いてきましたが、カテ室が他と違うところは、他職種の人たちと同時に患者さんに関わり、色々な角度から包括的に患者さんを診ます。

当院は、毎日カテーテル治療を10件前後+緊急を1~2件実施しています。
他の病院に比べて、約2倍の件数を行っています。
忙しいですが、お互いに助け合い、常に笑顔が絶えない自慢の部署です。


 現在、手術室で働く看護師とともに、患者さんが安心して最適に治療を受けられる環境(体位の工夫や鎮静のための薬剤量を医師にコンサルトするなど)を主に実践しています。

手術室では解剖生理を学び、ここでは血管を学ぶことにより、全身を理解することが出来ます。

また、心臓カテーテルを実施している時は、患者さんが急変することも少なくありません。
そのため、病棟などでは経験できない、急変に瞬時に対応できるようになります。



手術室やカテ室のような「治療部門」に興味のある人
私たちと一緒に働いてみませんか?

皆さんとお会いできる日を楽しみにしています‼

投稿者:管理者

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