希望を胸に一歩ずつ。新人看護師34名のオリエンテーション報告。

春の陽光が眩しい季節となりました。
当院では今年、34名のフレッシュな新人看護師を迎えました。

入職から1ヶ月。緊張した面持ちで辞令を受け取った初日から、慌ただしくも充実した「新人オリエンテーション」の期間を経て、彼らの表情は少しずつ「プロの顔」へと変化しています。

✍️ 学びの詰まった1ヶ月間のオリエンテーション

4月の1ヶ月間は、配属前に必要な基礎知識や技術、いわば「看護師としての基礎固め」をする期間です。講義だけでなく、部署の先輩の指導のもと演習系のオリエンテーションも複数実施しました。

今回は、例年学びになったと好評のオリエンテーションを3つ紹介させていただきます!



まずは採血演習 💉

これまでは学校の教科書や実習で見てきた技術ですが、これからは「プロとして患者さんに提供する医療行為」になります。新人たちの表情も、この日ばかりは一段と引き締まっていました。

お互いに声を掛け合い、手順を一つずつ確認しながら、針を持つ手に全神経を集中させます。最初は緊張で手が震えていた新人も、先輩たちの丁寧な指導のもと、コツを掴むと少しずつ自信に満ちた表情に変わっていきました。💉
 


 

  • 一針に込める真剣な眼差し、プロへの第一歩🌸

  • ベッドサイドでの実践演習、安心を届けて🌸

次に輸液準備、輸液ポンプ・シリンジポンプ🧪

採血演習に続き、多くの新人が「学びになった!」と挙げたのが、この輸液準備と各種ポンプの操作演習です。

点滴や注射薬の準備は、一滴の量、一つの薬剤の選択が患者さんの命に直結する、絶対に間違いが許されない緊張の作業。 指示書(処方)を何度も見返し、声を出してダブルチェックを行いながら、シリンジ(注射器)やボトルを扱う手元に全員が集中していました。

さらに、現場で欠かせない「輸液ポンプ」や「シリンジポンプ」といった医療機器の操作方法も実践。 複雑なアラームの設定やチューブの正しい装着方法など、最初は「覚えることがたくさんで頭がパンパンです!」と苦戦気味だった新人たちも、先輩たちの指導を仰ぎながら、一つひとつの手順を体で覚えていきました。


  • 命に直結するシリンジ操作。ミリ単位の目盛りをじっと見つめ、正確な量を慎重に吸い上げます。

  • 確実な点滴ライン操作。指先にも宿る強い責任感

  • 微量な薬剤を正確に投与するため、正しい操作ができているかを細かくチェックしていきます。

 

🚨「命を繋ぐBLS(一次救命処置)演習」

アンケート上位の技術研修と並び、全員が凄まじい緊張感を持って臨んだのがBLS(一次救命処置)演習です。

病院内では、いつどこで患者さんの状態が急変するか分かりません。万が一の時に「気付いた人がすぐに動ける」よう、心臓マッサージ(胸骨圧迫)やバッグバルブマスクを使った人工呼吸、そしてAEDの確実な操作を体に叩き込みました。

「もっと強く!」「テンポを維持して!」と、お互いに声を掛け合い、汗をかきながら人形に向き合う新人たち。一分一秒を争う現場を想定した訓練を通じて、技術だけでなく、医療チームとして連携する重要性もしっかりと学びました。

  • 胸骨圧迫と人工呼吸の絶妙なコンビネーション。

  • 「離れてください!」と周囲へ的確にアピールする手の動きに、指導者の目線も真剣そのもの

🌟 これからの成長を願って

オリエンテーションを終えた34名は、現在それぞれの配属先で、先輩看護師と一緒に奮闘しています。
当院の満開の桜のように、34名の新人看護師たちもこれからそれぞれの配属先で、素敵な笑顔の花をたくさん咲かせてほしいですね🌳🌸🌳

         



2027年度の採用は、例年より定員数を増やして募集しております。
前期試験日程(応募締切日)は、6月20日(5月27日)、7月4日(6月10日)、7月18日(6月24日)があります。
新しいチャレンジを共にして下さる方、高度医療を提供しながら地域連携を視野に入れた看護を実践してみたい方は、是非ご応募ください。
 

 

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投稿者:新人ナースの成長日記

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