希望を胸に一歩ずつ。新人看護師34名のオリエンテーション報告。
2026年05月22日春の陽光が眩しい季節となりました。
当院では今年、34名のフレッシュな新人看護師を迎えました。
入職から1ヶ月。緊張した面持ちで辞令を受け取った初日から、慌ただしくも充実した「新人オリエンテーション」の期間を経て、彼らの表情は少しずつ「プロの顔」へと変化しています。
✍️ 学びの詰まった1ヶ月間のオリエンテーション
4月の1ヶ月間は、配属前に必要な基礎知識や技術、いわば「看護師としての基礎固め」をする期間です。講義だけでなく、部署の先輩の指導のもと演習系のオリエンテーションも複数実施しました。
今回は、例年学びになったと好評のオリエンテーションを3つ紹介させていただきます!
まずは採血演習 💉
これまでは学校の教科書や実習で見てきた技術ですが、これからは「プロとして患者さんに提供する医療行為」になります。新人たちの表情も、この日ばかりは一段と引き締まっていました。
お互いに声を掛け合い、手順を一つずつ確認しながら、針を持つ手に全神経を集中させます。最初は緊張で手が震えていた新人も、先輩たちの丁寧な指導のもと、コツを掴むと少しずつ自信に満ちた表情に変わっていきました。💉
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一針に込める真剣な眼差し、プロへの第一歩🌸
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ベッドサイドでの実践演習、安心を届けて🌸
次に輸液準備、輸液ポンプ・シリンジポンプ🧪
採血演習に続き、多くの新人が「学びになった!」と挙げたのが、この輸液準備と各種ポンプの操作演習です。
点滴や注射薬の準備は、一滴の量、一つの薬剤の選択が患者さんの命に直結する、絶対に間違いが許されない緊張の作業。 指示書(処方)を何度も見返し、声を出してダブルチェックを行いながら、シリンジ(注射器)やボトルを扱う手元に全員が集中していました。
さらに、現場で欠かせない「輸液ポンプ」や「シリンジポンプ」といった医療機器の操作方法も実践。 複雑なアラームの設定やチューブの正しい装着方法など、最初は「覚えることがたくさんで頭がパンパンです…!」と苦戦気味だった新人たちも、先輩たちの指導を仰ぎながら、一つひとつの手順を体で覚えていきました。
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命に直結するシリンジ操作。ミリ単位の目盛りをじっと見つめ、正確な量を慎重に吸い上げます。
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確実な点滴ライン操作。指先にも宿る強い責任感
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微量な薬剤を正確に投与するため、正しい操作ができているかを細かくチェックしていきます。
🚨「命を繋ぐBLS(一次救命処置)演習」
アンケート上位の技術研修と並び、全員が凄まじい緊張感を持って臨んだのがBLS(一次救命処置)演習です。
病院内では、いつどこで患者さんの状態が急変するか分かりません。万が一の時に「気付いた人がすぐに動ける」よう、心臓マッサージ(胸骨圧迫)やバッグバルブマスクを使った人工呼吸、そしてAEDの確実な操作を体に叩き込みました。
「もっと強く!」「テンポを維持して!」と、お互いに声を掛け合い、汗をかきながら人形に向き合う新人たち。一分一秒を争う現場を想定した訓練を通じて、技術だけでなく、医療チームとして連携する重要性もしっかりと学びました。
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胸骨圧迫と人工呼吸の絶妙なコンビネーション。
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「離れてください!」と周囲へ的確にアピールする手の動きに、指導者の目線も真剣そのもの
🌟 これからの成長を願って
オリエンテーションを終えた34名は、現在それぞれの配属先で、先輩看護師と一緒に奮闘しています。
当院の満開の桜のように、34名の新人看護師たちもこれからそれぞれの配属先で、素敵な笑顔の花をたくさん咲かせてほしいですね🌳🌸🌳

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カテゴリー:研修


