大橋病院:Y.Mさん
部 署:消化器内科・消化器外科
勤務歴:0~1年
出身校:武蔵野大学
3年生の時に大橋病院で実習した経験が大きいです。実習では大腸がんの手術後の患者さんを受け持ちました。退院後も再入院を繰り返さないために、自己管理ができるような生活指導や,退院後の環境整備を中心に関わりました。カンファレンスなどや実習指導を通して、病棟の看護師さんの患者さん個々にあった思いや関わり方に触れ、私もこの病院で患者さん一人ひとりに合った関りができる看護師になりたいと思いました。日々、何を大切に看護していくのかを考え、心によりそった看護が実践できる看護師になりたいと思い、入職を希望しました。
新人研修は、入職後すぐに、基礎的な知識や技術を修得するための研修があります。グループワークや演習を通して高齢者の尊厳を守るための関わり方や、院内感染予防のために自分たちが今からできることは何かを話し合うなど、自分たちで話し合うことで考えや知識を深められる場面がとても沢山ありました。また、1泊2日の宿泊研修もあり、看護師として働くうえでの心構えを学び、自分たちが大橋病院で「何を大切に看護をしていきたいか」を話し合いました。自分がこれから患者さんに看護をしていくうえで大事にしていきたいことを再確認することができました。また、入職してからの2週間は配属部署ではなく同期だけでの集合研修だったので、新しい環境にも少しずつ慣れることが出来て良かったです。一緒に頑張っていく同期との仲も深められる経験でした。
どのような状況でも、患者さんに対して常に丁寧な言葉遣いで、目線を合わせて会話することは信頼関係を築く上で大切なことであると思います。大橋病院は高齢の患者さんも多いため、検査やケアの説明をする際も相手にしっかり伝わっているか反応を確認して、患者さんがなるべく不安なく入院生活を送れるように、丁寧な対応をするように心掛けています。また、安全に仕事をするために、少しでも分からないことがあれば必ず先輩に相談することを徹底するようにしています。