先輩メッセージ

大森病院:O・Nさん K・Jさん

2023年度 プリセプティ・プリセプターペアを紹介します!

O・Nさん(プリセプティ 右側)
勤務歴:2年目
出身校:東京医療保健大学 医療保健学部

K・Jさん(プリセプター 左側)
勤務歴:4年目
出身校:青森中央学院大学

部署:耳鼻科・形成・口腔外科・整形外科病棟

プリセプティOさんへ:プリセプターからのサポートで、嬉しかったことはどんなことですか

最初、先輩に声をかけるのは緊張するだろうと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
困った時や心配な時、気兼ねなく相談できるのでいろいろなサポートをしてもらいました。

一番印象に残っているのは、私が多重課題で混乱している時に「今、困っている?」と声をかけてくれたことです。一緒に多重課題への対応を考えていただき、安心もしましたし、心強く感じました。
また、初めて受け持つ患者さんに関しては、イラストを用いて病態生理を確認して下さったり、何をポイントに勉強するといいかなど、具体的なアドバイスをしてくれるので、安心して課題に取り組むことができました。

プリセプティOさんへ:この1年で自分は成長したと感じることを具体的に教えてください

先輩たちの看護介入を実際に見て学ぶことが多かったです。
その学んだことは、患者さん個々の転倒転落リスクの予防、退院後に必要な手技指導などに活かすことができました。
患者さんの背景・特性を知り、個別性に沿った看護を考えられるようになってきたと感じています。

プリセプターKさんへ:プリセプターになるにあたって、心がけようと思ったことはありましたか。

最初に準備をしたことは、プリセプター研修で学んだ新人のタイプ別の対応、指導の方法を復習し、整理をしました。
そして、自分が1年目だった時のプリセプターの指導を思い出し、プリセプティが萎縮せず、安心できるような声かけや指導を心がけました。
ミスがあった時は、感情的になることはせず、なぜミスをしてしまったか、また今後どのようにすると良いか、改善策を一緒に考えるようにしました。

プリセプターKさんへ:プリセプティとの関わりで、最も印象に残っているエピソードを教えてください。

8月以降は、勤務日が異なることも多くなりましたが、Oさんがが初めてのレビューに向けて事例をまとめる際、私に相談をしてくれ、頼ってくれたことが嬉しかったです。
そして、Oさんと一緒に看護を振り返り、事例を通して共に考え、看護を語りあえたことが印象に残っています。
2024年6月 掲載

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