大森病院の看護力
看護力を発揮
多様な経験が、自信につながる
高度急性期の現場では、患者さんの病態や背景が多様であり、予測を超えた変化が起こります。看護師には、幅広い視点や的確な判断、状況に合わせた柔軟な対応力が求められます。ジョブローテーションを通じて様々な領域や部署を経験することで、高度急性医療に欠かせない知識・スキルを磨き、成長に必要な『実践から学ぶ経験知』を積むことができます。更に、災害、新興感染症への対応や医療界の急速なIT化など、どのような状況においても、自信を持って実践できる看護力を育みます。
チームで活躍する
東京DMATの活躍
大震災等の自然災害や、都内で発生した大規模交通事故や工事現場での事故等での救命処置を行っています。DMATの活動には救急医療・看護の知識は不可欠ですが、基本的なスキルを磨くことで確実なケアが形成されます。災害という非日常の現場で迅速に行動するためには、日常の積み重ねが必要だと実感する日々です。
密接なコミュニケーションを
Team STEPPSの実践
医療チームのパフォーマンス向上を目的に導入されました。多職種が一緒に仕事をする中では「あれっ、おかしい」と感じたことを伝えても、その意図や重要性が伝わらないこともあります。しかし、そんな時にもう一度声をかけるには勇気が必要です。
TeamSTEPPSの研修では、安全の視点で感じたことを効果的に伝えるツールを学びました。それぞれの職種がお互いの立場を尊重し、チームの一員として情報共有することの大切さを実感しました。患者さんの安全のために学んだツールを活かして頑張っています。
TeamSTEPPSの研修では、安全の視点で感じたことを効果的に伝えるツールを学びました。それぞれの職種がお互いの立場を尊重し、チームの一員として情報共有することの大切さを実感しました。患者さんの安全のために学んだツールを活かして頑張っています。